始めまして。私のブログをご覧になっていただきましてありがとうございます。
私は某百貨店に勤務している「みつき」と申します。
私は、百貨店に勤務し13年になります。
百貨店では、販売だけでなくお客様からのご相談を数多く受け付けております。
「〜という人にプレゼントしたいのですがオススメはありますか?」
「母の日のプレゼントのオススメはありますか?」
「父の日のプレゼントのオススメはありますか?」
「敬老の日のオススメの贈り物はありますか?」
「退職祝いのオススメはありますか?」
など、季節季節によって様々なご相談をお受けいたします。
まずは私の生い立ちからご覧になってください!
生い立ち
私は、東北の田舎で育ちました。
3人兄弟の長男で、兄弟とはよく喧嘩もしましたが、一緒に仲良く遊ぶような兄弟でした。
私の両親は私たち兄弟のことを、よく可愛がってくれました。
母親は少し口うるさいですが、優しく、父親は怒ると怖いですがよく一緒に遊んでくれました。
しかし、私が両親からよく言われていた言葉があります。
「お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい」
私はこの言葉を言われるのがすごく嫌でした。
たまに両親に怒ったりもしましたが、兄弟でいつも攻めらるのは私でした。
母との確執
私は、だんだんと母のことが好きではなくなっていきました。
思春期や反抗期のせいもありましたが、高校生の頃は母親と全く話をしなくなってしまいました。
母親から話しかけられても無視をしたりすることもありました。
大学生では県外の大学に進学したので一人暮らしとなります。
実家を離れ、母親とも離れたので自由気ままに生活をしていました。
大学生の頃はお金がなかったので、食料に困った時もありましたが、2週間に1回、必ず母親から食料の仕送りがあったのです。
そして、少しだけではありましたが、お金も一緒に毎回送ってくれました。
大学生の頃は、なんとも思っていませんでしたが母親は私がどんなに親に対して酷い態度を取っても、優しさに溢れていたのです。
母親に話しかけられても無視をしていたりしたのに、いつも僕のことを思い遣ってくれていたのだと思うと、胸が痛くなりました。
母親への親孝行
私は、母親へ親孝行をすると決め、以前のような確執なくなりました。
母親も、実家に帰ると温かく迎え入れてくれます。
常に実家に帰るときは母親が喜んでくれるようなプレゼントを持って帰りました。
そんな経験から、私の仕事の百貨店にも「プレゼントは何をあげたら喜んでくれるか?」というご相談をよく受けるようになりました。
私は、そんなご相談をしてくださるお客様一人一人に自分と照らし合わせながら、真心を込めてアドバイスを差し上げております。
私がブログで発信する理由
今までは、私が勤務する百貨店にいらっしゃったお客様にしかアドバイスができていませんでした。
しかし、母の日のプレゼントで喜んでもらえるアドバイスをもっと、多くの人に知ってもらいたいと思い、今回ブログで発信しようと思いました。
私の母親への経験から百貨店にいらっしゃったお客様の経験など、余すことなく発信していきますので、どうぞ最後まで読んでいただけると励みになります。